@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00005315, author = {彦, 聖美}, issue = {1}, journal = {山梨大学看護学会誌, Yamanashi nursing journal}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 高齢化が進展する日本において,高齢者の5 人に1 人が認知症という時代は目前に迫っている。その中で「認知症と生きる」ためには,認知症当事者への支援と同時に,その介護者である家族への支援が重要である。認知症家族の健康を守り,安心して暮らせる社会を実現していくことは,多種多様な,あらゆる家族に対する支援全体のユニバーサルデザインを目指すことである。ユニバーサルデザインでは,課題に対する個別的なハイリスクアプローチだけでなく,潜在した課題までを含めた予防的なポピュレーションアプローチが必要となる。このアプローチの推進は,多くの一般家庭にとっても安全で,安心して生活できる環境の実現につながる。保健・福祉・医療における支援者は,公衆衛生学的視点を持ち,想像力を豊かに膨らませて,あらゆる方向から,包括的・本質的な支援に取り組んでいくことが望まれる。}, pages = {1--6}, title = {【特別寄稿】認知症家族への支援 ─介護者支援のユニバーサルデザインを目指して─}, volume = {21}, year = {2022}, yomi = {ヒコ, キヨミ} }