@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000532, author = {谷戸, 聡子 and 中島, 雅子 and 堀, 哲夫}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {一般に高校では、教師が生徒に教えるという講義形式の授業が中心となっている。英語も例外ではない。しかし、一方的な講義形式の授業の中では、生徒が学ぶ意味や必然性、自己効力感を感得することがむずかしい。その現状を改善するために、「教えない授業」に「OPPA(One Page Portfolio Assessment)1」を取り入れ、それを活用した実践を行った。そこで検証しようとした内容は以下の三点になる。第一は、生徒が間違いを肯定的に捉えることが可能になるかどうか。第二は、OPPAの活用が教師にとって「教えない授業」という未知の教授法を積極的に試みる推進力となり得るかどうか。第三は、教師が生徒の間違いに寛容になることにより、生徒の気づきを促進させる授業力の向上に波及効果があるかどうか。その結果、いずれに関してもそれが可能になることが明らかになった。}, pages = {34--44}, title = {OPPAを活用した高校英語の授業改善に関する研究 : 高校1年「関係詞」の単元を事例にして}, volume = {17}, year = {2012} }