@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000541, author = {谷口, 明子}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本研究は、病弱教育担当教師たちが抱える教育実践上の困難について記述的に提示し、病弱教師の専門性向上について考察することを目的とした探索的研究である。病院内教育担当教師19名の協力による自由記述質問紙に記述された43 の実践上の困難をKJ 法により分類した。その結果、13のカテゴリーが得られ、病弱教育実践上の困難が、特殊な治療環境や心理状態にある子どもへの対応と、教育活動上の各種制約、医療機関・家庭・前籍校等学校外及び教員間の連携の在り方、制度面の不備にまとめられることが明らかになった。こうした困難への対処として、緊密な連携実現のためのフットワーク力及びコミュニケーション力の向上、また、柔軟な対応のために支援実践レパートリーを豊かにもつこと、及びそのための実践知継承システムの構築が示唆された。}, pages = {1--7}, title = {病弱教育における教育実践上の困難 : 病院内教育担当教師たちが抱える困り感の記述的報告}, volume = {16}, year = {2011} }