@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000545, author = {伊藤, 美佳 and 杉山, 崇 and 成田, 雅博}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本研究では子どもの被受容感を育てる心理教育プログラムを作成し、プログラムが児童にどのように体験されたかを「プログラムの理解度」「説明法の適切性」「プログラムへの関心」「今後への動機づけ」について児童からの評定を受け、その体験を促した要因について実践的に検討した。結果として、プログラムの理解度、説明法の適切性、プログラムへの関心、今後への動機づけが比較的高かった。また自由記述内容はプログラムに対する肯定的な意見で占められていた。これらの評定結果を促した要因として「実施者要因」「児童要因」「プログラム要因」「教師(担任)要因」について考察した。本プログラムが児童に対してネガティブな侵入とならず、関心や今後の動機づけにつながるものと推測された。今後はプログラムの介入効果や持続性について測定尺度を用いた客観的検討が必要であると考えられる。}, pages = {44--50}, title = {子どもの被受容感を育てる心理教育プログラム実践について}, volume = {16}, year = {2011} }