@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000564, author = {安田, 貢 and 遠藤, 俊郎 and 下川, 浩一 and 布施, 洋 and 袴田, 敦士 and 伊藤, 潤二}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,中学時代の運動部活動に注目し,中学時代・高校時代・大学時代に運動部活動に所属している大学生(以下:大学群)474人,中学時代のみ運動部活動に所属していた大学生(以下:中学群)82人,中学時代に運動部活動を退部した大学生(以下:退部群)9人の3群間に運動部活動場面における部員のストレス,享受したサポート満足度,自己効力感について相違を明らかにし,継続した運動部活動を志向する指導の一資料を得ることである.大学群は中学群よりも退部意識レベルが低いことがうかがえた.また,大学群は中学群よりも「指導者」「練習時間」「競技力」に関するストレスが有意に低く,指導者からの「直接援助」「尊重・評価」といったサポート満足度が有意に高かった.また,大学群や中学群は退部群よりも「指導者」「チームメイト」といった人間関係に関するストレスが有意に低く,指導者やチームメイトからの「尊重・評価」といったサポート満足度が有意に高かった.そして指導者は生活指導を勝つことに結びつけた指導,部員の日常場面における自己効力感を高める指導,試合出場機会を多く設けること,コミュニケーションスキルを身につける努力が必要であることが示唆された.}, pages = {95--105}, title = {大学生の運動部活動に関する回顧調査 : 中学時代のストレス,サポート,自己効力感に注目して}, volume = {14}, year = {2009} }