@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000589, author = {鳥海, 順子}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {}, note = {障害児の早期介入は、発達を促し、障害の軽減にとって有効であるばかりでなく、二次障害の予防、保護者の障害受容と治療教育への積極的なかかわりについても重要な役割をもつ。本研究では、ニューヨーク州における障害幼児への早期介入と個別指導の実際について、A 障害児教育機関での参与観察資料からまとめ、我が国における早期介入の在り方を検討した。その結果、早期介入にかかわる教員、専門職、保護者が共通認識をもつことの重要性が指摘され、そのためにIEP(個別教育計画)を教員や専門職、保護者が共同して作成するプロセスや実行後の評価における共同作業が大切であること、子どもが所属する教育機関の場で専門職による定期的な巡回指導が実施されること、指導における専門職と教員との連携を充実させること、担任(教員)以外の専門職による保護者支援が有効であること、多様な専門職の養成に力を入れることなどが課題としてあげられた。}, pages = {99--105}, title = {ニューヨーク州における障害幼児への早期介入と個別指導}, volume = {12}, year = {2007} }