@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000599, author = {植屋, 清見}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {}, note = {中学校体育は小学校教育を終えた中学生に対して行われる教科のひとつで心身の発達が著しい中学生期の生徒には極めて重要な教科であるにも拘わらず、現実的には高校受験を目指した中学生にあってはあたかも「体育の授業=遊び(息抜き)」的な捉えられ方がなされている状況がある。体育が重要な教科であるという側面は何も受験教科であるとかないとかの次元の話ではなく、13歳.15歳の中学生が人生80年を生き抜くための健康観や運動習慣を身につけ、学習指導要領に謳われる、運動に親しむ資質や能力を育て、健康の保持増進や体力の向上を図って、結果的には心身共に健全なる中学生であることを期して行われなければならない側面があるからである。そのための大きな条件として、筆者はその授業の任に当たる保健体育の教師の人間性や体育に関する指導力が大きな鍵となると指摘し続けている。本研究では将来、中学校の保健体育の教師を目指す学生に開講されている本学の「保健体育科教育法1」なる授業の行われ方の実態を論じることとする。}, pages = {11--20}, title = {本学保健体育専修における「中等保健体育科教育法Ⅰ」の授業の行われかたとその授業評価}, volume = {10}, year = {2005} }