@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000615, author = {堀, 哲夫 and 早川, 健}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本研究は,小学校第4学年算数科「面積」を事例にして,知識や考えの変容を二つの方法を用いて自己評価させてみた.一つは,学習前・中・後において全く同一の問題を回答させる方法,もう一つは学習後,学習感想を毎時間書かせ,全部を通して自己評価させる方法である.いずれも一枚の用紙の中に記録させ自己評価させた.そこでは,これまでのポートフォリオ評価の問題点は学習より集めた情報が多すぎるため,その活用において難点があったので,学習後の振り返りが容易になるように工夫した. その結果,児童は学習の変容過程を明確に意識化することが可能になった.また,学習の質的変容や学ぶ意味を感得し,「自ら学び自ら考える力」の育成につながることが明らかになった.}, pages = {1--10}, title = {学習感想を中心にしたポートフォリオ評価に関する研究 : 小学校第4学年算数科「面積」の学習を事例にして}, volume = {8}, year = {2003} }