@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000649, author = {須貝, 千里}, journal = {言葉の学び、文化の交流 : 山梨大学留学生センター研究紀要, Language learning and cultural exchanges : journal of the International Student Center, University of Yamanashi}, month = {Mar}, note = {杉山豊氏による「りんご畑の九月」(小学校4年)、「りんごの花(小学校3年)、ともに後藤竜二氏の作品の実践に触発されての論考である。本稿では、国語教科書における文学教材の問題点を指摘し、その問題が「りんごの花」と「りんご畑の九月」にどのようにあらわれているのかを考察した。その上で「りんご畑の九月」に焦点を絞り、その作品価値が杉山氏の実践において生かされていないことを指摘し、なぜそのようなことになってしまうのかを考察した。こうした考察によって、<原文><機能としての語り>の問題への注目が問題打開にとって欠かすことができないことであることを提案している。そのことが「国家の時代」における編集者、作家、教師、研究者の必須の課題であることを論じている。}, pages = {35--43}, title = {注文、お断り : <文学のようなもの>問題と「りんごの花」始末}, volume = {2}, year = {2007} }