@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000656, author = {白鳥, さつき}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {本研究では,看護学生の職業社会化の特徴を把握することを目的とし,看護学生と教育学部学生の1年生,4年生を対象とした調査を行った。職業レディネス尺度と東大式エゴグラムによる調査を行い,関連を見た。結果は1年生では看護専門学校生が職業レディネス,エゴグラム得点共に最高値を示した。4年生では教育学部学生が双方に最高値を示し,分散分析結果でも有意差が見られた。看護学生の最終学年では1年生より職業レディネスが低くエゴグラムも低いスコアで,職業的同一性は促進されていないことが示唆された。看護大学生は進路を看護師に限定せず,興味や適性を広い領域で考え始めていると考えられた。専門学校生では自我状態との関連では,他者の影響を受けやすく,自己を否定する傾向が高かった。また,教育学部学生が実習直後に高いレディネスを示し,職業を現実場面で体験することが,社会化にとって重要であることが示唆された。}, pages = {25--30}, title = {看護学生の職業社会化に関する研究}, volume = {19}, year = {2002} }