@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000662, author = {梶原, 睦子 and 八尋, 華那雄}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {筆者らは 「ストレスとストレスコ-ピングのための質問紙」 (SSCQ) の作成に携わって来た。今回,女性看護師 717 名を対象にこの質問票への回答傾向と年代別の特徴を明らかにすることを目的として調査を行った。 本研究の対象の回答傾向には,Life Events,Daily Hassles,Uplifts,Social Support,Anger,Type A の6つの因子で年代差が認められた。30 代がもっともストレス状況下にあり,40 代以降の人たちほど対処が巧みでもなく,他者との交流も減少する傾向にあった。怒り焦燥といった感情を押さえ込むよりは,表出することで心の安定を図っており,精神衛生的には 30 代のケアが最も必要であることが示唆された。さらに看護師のストレス状況やストレス対処のあり方を理解するには,ストレスの源泉は主には職場と家庭の両立という視点と,対処には成熟と云う視点が必要であるように思われた。}, pages = {65--70}, title = {看護師のストレスとストレス対処の特徴 -SSCQ を用いた年代別調査-}, volume = {19}, year = {2002} }