@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000666, author = {清水, 佐悦 and 伊地, 知玲子 and 西脇美春}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {母性看護学の学習の進行にともなって,学生の不安と自己受容性はどのように変化するのかを明らかにし,今後の学習指導の指針とすることを目的に縦断的に調査を行った。調査は2年次講義前後,3年次看護過程前後,実習前後に行いSpielbergerのSTAIと,宮沢のSAIとの2種類の質問紙を用いて調査を実施した。不安と自己受容性について各時期の変化を比較した結果,不安は2年次講義後と実習前に有意に不安は高まった。これは学習成果を試されるテストを目前に,また実習では学習環境の変化が不安を高めたと思われる。自己受容性は,自己価値で各時期に有意差があり,それは他者との関りが多い看護過程前後,実習前であった。実習後は実習が終わった自信と開放感からか不安は低くなり,自己価値も高まりをみせた。各時期での不安と自己受容性との相関は,負の相関がみられた。}, pages = {91--96}, title = {母性看護学の各学習段階における学生の不安と自己受容性に関する縦断的研究}, volume = {19}, year = {2002} }