@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000675, author = {金子, 誉 and 里, 誠 and 佐々山, 竜一 and 小林, 信光 and 佐久間, 雅史 and 佐宗, 真由美 and 佐相, 万里子 and 田口, 和之}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {近年のライフスタイルの変化により,我々の食生活も多様化している。本研究では,栄養調査により本学医学科学生の食生活の実態を調査するとともに,自ら被験者となって不摂生な生活を送り,現在注目を浴びている夜間摂食症候群の内分泌学的特徴が現れるかどうかを検討した。栄養調査の結果,医学科学生(約80%は男性・約93%が一人暮らし)は,同年齢層の全国平均と比べ蛋白質と脂質の割合が低い傾向がみられ,食事の質がやや劣っている可能性が示唆された。また,朝食を摂らない学生が20.6%おり,このような学生はエネルギー摂取が夜間にずれ込んでいると思われ,夜間摂食症候群のような兆候があるのではないかと考えられた。また,不摂生な生活を送ることにより,夜間の血清メラトニンとレプチン濃度の低下,インスリン過剰分泌と高血糖および翌朝の低血糖が出現した。夜型生活による内分泌動態への悪影響から,朝食摂取の重要性が再認識された。}, pages = {7--10}, title = {医学科学生における食生活の実態と夜間摂食症候群}, volume = {18}, year = {2001} }