@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000679, author = {佐藤, 公美子 and 坪井, 良子}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {本研究は,占領下における連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)の看護政策の実施過程を,山梨県をモデルとして取り上げ検討した。山梨県では中央からの勧告だけではなく,地方軍政部の指導を受けながら看護政策が遂行された。その過程で地域の復興や住民の健康回復を目標に,地域の環境・衛生状態や疾病状況が加味され,また戦前から続く医療のあり方を考慮にいれながら,山梨県独自の看護政策が展開された。また,占領軍の指導に呼応した専門性と自立をめざす看護活動の活性化が,戦後山梨県の看護改革の中で重要な役割を担っていった。ここに現在のわが国の看護に影響を与えた,看護改革の一つのモデルを見ることができる。}, pages = {27--30}, title = {占領期における山梨県の看護活動の展開}, volume = {18}, year = {2001} }