@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000684, author = {梶原, 睦子}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {「スト-マの受容」について,看護婦はどのような認識で使用しているのかを明らかにする目的でストーマケアを専門にしている看護婦100名を対象とした調査を行った。比較検討のために障害受容に携わるリハビリテーション領域の理学療法士・臨床心理士にも同様の調査を行った。その結果以下のような知見が得られた。①看護婦は「ストーマの受容」を【前向きな姿勢】【肯定的自己概念への統合】【ケアの確立】【現実認識】【術前と同じ生活が送れる】【他者との交流】【感謝の気持ち】の7つ概念で構築しており【ケアの確立】【術前と同じ生活が送れる】をのぞく5つに関しては理学療法士・臨床心理士と共通していた。②「ストーマ受容」は到達点というよりもプロセスと捉えられていた③「ストーマ受容」の概念の中には認知と行動の要素が含まれており,今後受容の判断をする際の視点にこの両側面が重要な意味をもつと示唆された。}, pages = {55--60}, title = {「ストーマの受容」という概念の再考}, volume = {18}, year = {2001} }