@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000686,
 author = {YAMADA, Mitsuko and SHIMOSATO, Seiji and KAZAMA, Mari and TANAKA, Rui and PANICHKUL, Yendee and SUPATRA, Sub.Lt.Pol and MEEKANON, Paweena and ROJSANYAKUL, Wannaporn and MORI, Chizuru},
 journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University},
 month = {},
 note = {本研究の目的は,政治機構が我が国と似ているタイと比較することによって,我が国の精神病や精神障害者に対しての態度を明らかにすることとした。看護学の学習や実習を行うという点で共通する看護学生を対象者とした。山梨265名とバンコックの看護学生317名、計582名(66.5%)分の調査用紙が回収され、精神障害者に対する態度を分析検討した。その結果看護学生の精神障害者に対する態度のうち,感情・行動に対する態度は,山梨の学生の方が肯定的な態度を示す回答が多いことが認められ,認知に対する態度はバンコックの学生の方が肯定的態度を示す回答が多いことが認められた。山梨の学生は,「手助けしたい」という実際の行動に対しては消極的であり,これは日本人の特性ではないかと考えられた。これに対してバンコックの学生は,感情・行動面の態度は否定的態度を示す回答が多いが,「手助けをしたい」という態度が多く認められた。これらのことから山梨の学生は精神障害者との接触体験の有無に影響を受けているが,バンコックの学生は接触体験ではなく,宗教観等が影響を及ぼしているのではないかと考えられた。},
 pages = {69--75},
 title = {Investigation of nursing students' attitudes toward people with mental disorders:A comparative study of Thailand and Japan},
 volume = {18},
 year = {2001}
}