@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000687, author = {西田, 文子 and 中村, 美知子 and 石川, 操 and 伊達, 久美子 and 西田, 頼子 and 根津, 次子 and 村上, 美好 and 大村, 久米子}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {病名告知やインフォームドコンセントなど看護婦は臨床の場において,様々な葛藤場面に直面している。葛藤場面に気付き対処するためには,日頃から倫理的な感性を育てておくことが大切である。本研究の目的は臨床看護婦(士)が日々の業務の中で遭遇する葛藤場面での認知と対処の特徴を明らかにすることである。方法は3施設の総合病院の病棟看護婦を対象にMST(Moral Sensitivity Test)を用いて,調査を行なった。看護婦(士)を施設と経験年数(5年未満群と5年以上群)により分類し,MSTの差をMann-WhitneyのU検定を用いて分析した。調査の結果,価値観や信念に対する認識,医師・同僚の判断への信頼,規則への従順など専門職としての自律に関しては,統計上の有意差が認められた。施設間や経験年数による差が認められなかったのは,人を尊重すること,看護婦に適していないと感じる内省的態度であった。}, pages = {77--82}, title = {臨床看護婦(士)の道徳的感性の特徴-施設と経験年数による比較-}, volume = {18}, year = {2001} }