@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000689, author = {五十嵐, 久人 and 飯島, 純夫}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {目的:母親の望む育児行動が,父親の育児行動と一致しているのか,父親の育児行動への評価や父親の育児参加への意識,行動を知ることを目的とした。対象と方法:山梨県A市(農村地域)とB町(県庁所在地のベッドタウン)の1~2歳児を持つ父親,母親を対象とした。父親と母親の見解の相違が考えられるため父親と母親用の2種類のアンケート用紙を作成した。A市では郵送法,B町では乳幼児健康診査時にアンケート用紙を配布し,郵送にて回収した。対象数は、A市では配布時に1~2歳児であった全数の348組,B町では健診受診者の143組である。結果および考察:育児期間中の父親の役割として「直接的な育児支援」について,父親と母親の回答に差が認められ(A市:p<0.01,B町:p<0.001),母親はより直接的な育児支援を望んでいることが示された。「しつけを行う」ではB町のみ(p<0.05)で差が認められた。また,父親,母親共に「妻の良き理解者となる」という回答が最も多く,精神的な支持を重要なことと考えていることがわかった。}, pages = {89--93}, title = {父親の育児参加への意識と育児行動}, volume = {18}, year = {2001} }