@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000690, author = {渡辺, みどり}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {老人保健施設の入所者の平均入所期間に関連している要因を明らかにすることを目的とした。研究の主旨に同意の得られた146施設のうち有効回答した104施設を分析対象とした。従属変数を施設の入所者の平均入所期間とし,独立変数を併設施設の有無,100床あたりの看護・介護職員数,看護婦・介護福祉士の有資格者の割合,入所者の痴呆・ADLレベル,施設の家庭復帰率として重回帰分析をおこなった。特別養護老人ホーム併設,訪問看護ステーション併設,在宅介護支援センター併設,100床あたりの看護職員数,100床あたりの介護職員数,介護職員に占める介護福祉士の割合,入所者の痴呆の程度,総退所者にしめる家庭復帰した者の割合は,施設の入所者の平均入所期間に関連していた(寄与率:49.1%)。看護職は平均入所期間の長い施設や入所者の痴呆が重度の施設において多く配置され,施設の家庭復帰率を高める役割を担っていることが示唆された。}, pages = {95--99}, title = {老人保健施設の入所者の平均入所期間と関連している要因}, volume = {18}, year = {2001} }