@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000707, author = {森, 千鶴 and 村松, 仁 and 永澤, 悦伸 and 福澤, 等}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {本研究は,重要な看護の技術であるタッチングの精神・神経機能の影響を明らかにすることを目的とした。被験者は事前に研究の趣旨を説明し,研究協力が得られた健康な21歳の女性6名である。臥床閉眼安静(5分間),座位(開眼閉眼で各5分),タッチング(同性,異性で各3分を開眼閉眼で行う),同性,異性タッチングの間に座位(2分)をそれぞれ設けた。脳波は国際10/20 法に基づきFz ,Cz ,Pz ,Oz を選択し,同時に心電図も測定した。同性,異性に関わらずタッチングの最中のα波は増加するものの,R- R 間隔は閉眼時で縮小傾向を示し,座位時は逆に閉眼時の方が拡大していた。すなわちタッチングをしている最中は閉眼時の方が,また座位時には開眼している時の方が,自律神経系の緊張が高くなることが明らかになった。タッチングは,精神・生理機能に少なからず影響を与えていると考えられたが,本研究は対象者数が少なく限界があると思われた。}, pages = {64--67}, title = {タッチングによる精神・生理機能の変化}, volume = {17}, year = {2000} }