@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000712, author = {平野, 光昭}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {入学する学生の質を高め,教育の質を向上させることは,6年間でストレートに医師となる者の数を増やすとともに,人間性豊かな将来性のある医師を誕生させることになるが,世間では国試(医師国家試験)の合格率を大学教育の1つの評価基準としているので,これを高めることにも無関心ではいられない。そこで,国試と密接な関係のある総合卒試(総合卒業試験)の問の識別性能を点検するため,かつ国試の合否を予測するためのデータ解析システムを開発し,数年間にわたり改良を加えてきた。本論文では,新たに改良した方法を適用して,1999年卒及び2000年卒の者を対象に行われた総合卒試のデータを解析し,学内成績と国試の合否の関係についても考察する。もし,全国の大学の協力が得られれば,識別性能の高い多数の問をコンピュータに蓄積することによって,すでに米国で行われているような,学生がコンピュータの前に座ってテストを受けることも夢ではなくなる。}, pages = {91--99}, title = {学内成績と医師国家試験の合否の関係-特に総合卒業試験による合否予測-}, volume = {17}, year = {2000} }