@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000713, author = {宮永, 義夫}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {本論全体は,任意の綴りをドイツ語として発音するために,学習者はどのような法則を,どの程度まで承知していればよいかを探る試みである。これは,学習者自らに法則を発見させる指導上の指針を意図している。ここでは(1)として,このような指導の前提となっている思想・立場の重要性を述べる。言語学習には,トレーニングによる異質性の除去と言語学的な異質性の認識という2つの方向があり,両方とも不可欠である。綴りと発音の法則の発見は後者に属する。英語の学習が前者に傾く現在,第二外国語であるドイツ語の学習に於いて後者にいささかの力点を置くことによって,外国語学習を言語学習に高める契機とする。}, pages = {100--105}, title = {ドイツ語音韻把握の基礎(1)-外国語教育,ドイツ語教育-}, volume = {17}, year = {2000} }