@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000722, author = {清水, 祐子 and 佐藤, みつ子 and 森, 千鶴 and 大下, 静香}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {在宅高齢者と施設入所(入院)高齢者を対象に,生活環境の異なる高齢者の主観的健康観を身体的・精神的・社会的側面との関連から検討し,QOLへの影響について明らかにすることを目的とした。在宅群75名,入所群53名に対し,身体的不調,抑うつ状態,人との関わり,日々の過ごし方,安心して過ごすための希望事項,福祉サービスについて質問紙法で調査を行った。宅群は,家族と暮らす現状に満足していても,入所群と比べて人との関わりが少なく,身体的不調の訴えが多かった。一方入所群は,同世代との関わりが多く,世話役をすることも影響してか,在宅群よりも元気で張りきっているものが多かった。しかしその反面,若干抑うつ状態にあることがわかった。入所高齢者のメンタルヘルス対策をはじめとして,生活環境の特徴をふまえた高齢者保健・医療・福祉サービスの必要性が示唆された。}, pages = {23--27}, title = {在宅高齢者と施設入所(入院)高齢者のQOLに関する研究}, volume = {16}, year = {1999} }