@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000741,
 author = {石川, 操 and 中村, 美知子 and 福澤, 等 and 窪田, 真理 and 伊達, 久美子 and 伊勢崎, 美和},
 journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University},
 month = {},
 note = {本研究の目的は成人看護学実習が学生の倫理観に及ぼす影響を探るために,2回の実習体験を通してmoral Sennsitivity の変化を比較した。方法は,第1回調査は3年次の成人看護学実習終了後で,対象は54名,第2回調査は同一学生の4年次生で,1回目調査に回答した53名とし,調査用紙はMST(Moral Sensitivity Test, Lutzen, 1994) を用いた。統計処理は2回の差をMann -Whitney 検定で,カテゴリー間はSpearman 相関係数を用いて分析した。SPSS を用いた。MST の検定上の差では,4項目のみ有意な変化があった。6つのカテゴリー間のうち,1回目と比較し2回目に相関係数の変化が有意な正相関を示した主なものは6項目,相関がなくなったものは3項目であった。実習体験によるMoral Sensitivity の変化は対人関係における内省的態度,情を示す,医師の判断への信頼など,実習体験による成長が考えられる。},
 pages = {42--46},
 title = {臨床実習体験による看護学生の Moral Sensitivity の変化},
 volume = {15},
 year = {1998}
}