@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000751, author = {平野, 光昭}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {入試改革の成果として,6年間でストレートに医師となる者の数が増えるとともに,人間性豊かな将来性のある医師を誕生させることができれば,改革は成功と言えようが,世間では国試(医師国家試験)の合格率を大学教育の1つの評価基準としているので,これを高めることにも無関心ではいられない。そこで,国試と密接な関係のある総合卒試(総合卒業試験)の問の識別性能を点検するため,かつ国試の合否を予測するためのデータ解析システムを開発し,3 年間にわたり改良を加えてきた。本論文では,どのような解析方法並びにコンピュータ・ソフトが開発されたかを紹介し,これらの方法を適用して,94年卒~98年卒の者を対象に行われた総合卒試のデータを解析した結果を報告する。もし,同様なテストが行われている全国の大学の協力が得られれば,識別性能の高い多数の問をコンピュータに蓄積することによって,すでに米国で行われているような,学生がコンピュータの前に座ってテストを受けることも夢ではなくなる。}, pages = {97--104}, title = {総合卒業試験の識別性能向上と技術革新のためのデータ解析システムの開発}, volume = {15}, year = {1998} }