@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000752, author = {宮永, 義夫}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {上演記録を追うと,レッシングの劇作品は素材としてではなく,教材として受容されていることが見て取れる。教材としての最も具体的な例は,『ミンナ』に於いて完成された,善悪の矛盾するタイプを同一人物に実現させる人物造形法である。『賢者ナータン』は単一タイプへの後退ではなく,超越的タイプによって,教材性をメタシアターとして展開している。}, pages = {105--112}, title = {レッシング『賢者ナータン』に於ける人物造形再考 : 『ミンナ・フォン・バルンヘルム』の延長として}, volume = {15}, year = {1998} }