@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000780, author = {渋谷, 園枝 and 渋谷, 昌三}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {対人魅力を従属変数とし,その規定因・発生因を探究した研究のなかでも,態度の類似性が対人魅力の増大につながるという報告が多い。しかし,Wheaton(1974)は非類似の存在も対人魅力を増加させる場合があることを見出した。また,コミュニケーションの量と認知構造の似ていることが,対人魅力の増大に影響を及ぼすという研究報告もある。本研究では,対人魅力を,psyche group的なものとsociogroup的なものの2つに分け, Wheatonの結果を検証するとともに,コミェニケーションの量及び認知構造の類似性と対人魅力との関連を探ろうとした。ある大学のクラブを対象に調査を行った結果,コミュニケーシュンの量が多ければ対人魅力も高いことが確認された。また,殊にsociogroup的魅力に関して,類似だけでなく非類似も対人魅力の増加に関連する傾向があることが見出された。}, pages = {35--40}, title = {二者間の類似・非類似と対人魅力 : ある大学の文化クラブにおける交友関係の分析}, volume = {12}, year = {1995} }