@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000793,
 author = {長崎, 紘明},
 journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University},
 month = {},
 note = {夢は潜在的な意識や願望を解読するために一番良い暗号であるという。夢分析のカテゴリー(願望、衝動、不安、予知など)は人間生活で重大な関心がもたれている。願望は目的をもたらし、衝動は情熱をもたらし、予知なしには車の運転をはじめ、あらゆる行動や計画が成り立たない。我々は確実な事実を求めつつも、曖昧な事象に惑わされる。安全で確実な結果を期待しつつ、不確定要素や統計的要素に不安を抱く。このような思考のプロセスの中で、我々が使っている選択枝図や、1つの行動を選択する時には、多くの対立要素の抑制や否定によって成り立っている。夢の前提条件はこれらの抑制プロセスである。この稿では思考プロセスにおけるメモリーニューロンのモデルによって、夢の現象を解析し、夢の実例を解釈する。},
 pages = {1--6},
 title = {夢分析序論},
 volume = {10},
 year = {1993}
}