@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000803, author = {神宮寺, 守}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {振動化学反応で物質濃度が空間的に変動する現象は化学波動として知られ、空間的秩序構造を形成することで興味がもたれている。化学波動に対する光の効果は、化学振動系を構成する試薬の種類や濃度そして照射光の強度などに依存するが、化学波動の位相の変化、波動の誘起あるいは阻害として観測され、結果として空間パターンの形成に影響を与える。はじめに均一系の振動化学反応における化学波動について簡単に紹介し、次に光感応性のBelousov-Zhabotinskii反応系をとりあげ、化学波動の光誘起、イメージプロセッシングへの応用そして直線形波動から成る空間パターンの形成など光効果について我々の最近の研究を含めて述べる。}, pages = {79--86}, title = {振動化学反応における光効果 : II.空間パターン}, volume = {10}, year = {1993} }