@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000833, author = {貫井, 英明}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {現在までに経験した破裂脳動脈瘤例618例において、60才以上を5才毎に3群に分け、59才以下の群を加えた4群で手術成績を比較、分析し、高齢者における手術適応基準を検討した。その結果一部の例外を除き、高齢者においても若年者とほぼ同様の手術成績がえられることが判明した。従って、高齢者においても、出血前正常な日常生活が可能で重篤な全身合併症を有しない Hunt & Kosnik 分類の Grade I~IVの例、という若年者同様の手術適応基準で良いと考えられた。また上記の手術適応基準を満した場合は年令的限界はなく、手術時期は出血後可及的早期が良いと考えられた。さらに高齢者における手術手技および術後管理上の注意点についても述べた。}, pages = {27--34}, title = {高齢者破裂脳動脈瘤に対する手術適応}, volume = {7}, year = {1990} }