@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000841, author = {大矢, 正算 and 木戸, 啓 and 小松, 紀 and 木村, 由紀子}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {焼死体の法医解剖例を報告し、創傷の生前死後鑑別についてとくに言及する。 事例1:火災した家屋の中で2体の女性焼死体が発見され、そのうち1体は背面に刺創を受けていた。解剖の結果、死因は燃焼ガス吸引による一酸化炭素中毒と判断された。本創は火災発生中に破れたガラス片によって死後偶発的に作成されたと考えられた。 事例2:自動車道路の側面で女性焼死体が発見された。彼女は胸部と背面に多数の刺創を受けていた。解剖の結果、死因は肺損傷と胸腔内出血による呼吸障害と判断された。彼女は焼かれる前に鋭利なナイフで刺し殺されたと考えられた。}, pages = {15--23}, title = {焼死体における生前死後損傷の鑑別}, volume = {6}, year = {1989} }