@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000895, author = {川田, 殖}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {従米の哲学史がアリストテレスの哲学概念によって支配されてきたように、アリストテレス解釈もまた哲学史の脈絡の中でなされてきた。しかしアリストテレスをそれ自体としで読む時、その著作中に占める分量とその内容から見て、従来哲学者によって余り重視されなかった自然学ことに生物学的著作の重要性に気づかされる。本稿はその学問的態度、論理、心魂論、存在論、倫理学、政治学および創作論のうちに見出される生物学的・生命論的発想に着目してアリストテレス哲学の全体像を新しく見直し、あわせてこんにちにおける生命論への示唆を見出そうとするものである。}, pages = {30--37}, title = {アリストテレスの生命論の構想 : ひとつのスケッチ}, volume = {1}, year = {1984} }