@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000896, author = {渋谷, 昌三}, journal = {山梨医科大学紀要, Bulletin of Yamanashi Medical University}, month = {}, note = {面接の前に、被面接者についての特定の情報を面接者に伝えると、面接昔はその情報に応じて被面接者についての印象を形成する。こうした印象形成が相互交渉の場面での面接者の非言語行動にどのよっな影響を及ぼしているかについて検討した。次の手続きで実験を試みた。被面接昔に対する印象形成は、二条件(つめたい、あたたかい) の言語および非言語情報によって統制した。それぞれの条件下で、面接中の被面接者の非言語行動(eye-contact、発言、うなずき、手の動き)を観察した。分析の結果、「つめたい」の条件より「あたたかい」の条件の場合の方が、対人間距離が大きかった。非言語行動の頻度は、実験開始直後の方が終了直前より高かった。その他、最初に与えた情報が面接中の非言語行動に影響を及ぼしているという事実が検証された。}, pages = {38--45}, title = {面接者の非言語行動の分析 : 女性の面接者と男性の被面接者の場合}, volume = {1}, year = {1984} }