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<症例報告>血栓性素因・出血傾向の診療の進め方 : 血栓症・出血傾向のケースレポートを通じて
https://doi.org/10.34429/00002680
https://doi.org/10.34429/000026807582f2d8-e093-4a40-b54d-b944ddd58bd1
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||
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公開日 | 2017-07-11 | |||||||
タイトル | ||||||||
言語 | ja | |||||||
タイトル | <症例報告>血栓性素因・出血傾向の診療の進め方 : 血栓症・出血傾向のケースレポートを通じて | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題 | 血栓性素因 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | en | |||||||
主題 | Protein S | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題 | 出血傾向 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題 | インヒビター | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | journal article | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.34429/00002680 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
タイトルヨミ | ||||||||
ja-Kana | ||||||||
ショウレイホウコク ケッセンセイ ソイン シュッケツ ケイコウ ノ シンリョウ ノ ススメカタ : ケッセンショウ シュッケツ ケイコウ ノ ケース レポート オ ツウジテ | ||||||||
著者名 |
高野, 勝弘
× 高野, 勝弘
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内容 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 血栓症や出血の原因が血液そのものにある場合,それぞれ血栓性素因,出血傾向と呼ばれる。本稿では,血栓性素因と出血傾向の診療の進め方を,自験例での患者データをもとに論じた。Case 1:上腸間膜静脈血栓症を起こした 51歳,男性。血栓性素因の検索を行い,先天性血栓性素因の原因の一つである凝固系調節因子Protein Sの活性がProtein C活性の半分以下に減少しており,またProtein Sの抗原量に比し活性が明らかに低いことが判明した。以上より本例は,先天性Protein S分子異常症と考えられた。Case 2:CKD,透析導入となった79歳,男性。透析時の穿刺後の止血困難が見られた。出血傾向の原因検索を行ったところ凝固第V 因子(FV)が高度に低下しており,交差混合試験(cross-mixing test)では非典型的ではあったがインヒビター・パターン,FV のBethesda 法アッセイで1.4 BU/mL のFVインヒビターを検出した。以上より本例は,まれな後天性FVインヒビターと診断された。また凝固系インヒビターであるループスアンチコアグラントも陽性であり,FVインヒビターとの関連を検索中である。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 山梨大学医学会 | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 1348-5091 | |||||||
NCID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA11839837 | |||||||
書誌情報 |
ja : 山梨医科学雑誌 en : Yamanashi medical journal 巻 32, 号 1, p. 45-52, 発行日 2017 |
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著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |